お知らせ｜北海道札幌市　多屋公認会計士・税理士事務所　-TAYA CPA OFFICE-

事業承継について
・事業承継問題の現状、事業承継対策
　中小企業では、経営者の高齢化がすすんできており、後継者の確保が重要になってきています。後継者不在を第一の理由とする廃業も多くあります。
　事業承継対策を行っていなかったために、相続紛争等により会社の業績が悪化してしまったケースも存在します。　
　中小企業にとって、事業承継問題は非常に問題であり、事業承継対策は早めの取り組みが重要になってきます。
　特に自社株の価値が大きくなている場合には、税金の問題が特に重要です。

・事業承継の円滑化
　事業承継税制の抜本的拡充や民法上の遺留分制度による対応をはじめとする事業承継円滑化のための総合支援策の基礎となる「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律（経営承継円滑化法）」が平成20年5月に成立しています。
　
・事業承継解決のプロセス
　事業承継を進めるには次のようなステップで考え方を整理し、実践していきます、
　・３つの前提条件をクリア
　　①交代時期を明確にする
　　②後継者を決める
　　③承継価値を見極める
　これらの前提をクリアした後に
　Ⅰ、現状を把握し、円滑な事業承継を実現するための問題点を明確にする
　Ⅱ、問題点を整理して、解決策を考え、事業承継計画としてまとめる
　Ⅲ、作成した事業承継計画の実践

　

北海道札幌市 多屋公認会計士・税理士事務所

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